予選Q1はウェットスタートに
注目のモナコGP公式予選は、直前に降った雨のためウェットコンディション。
このため各車インターミディエイトでのスタートとなった。
フリー走行セッションでクラッシュしたマッサ(フェラーリ)とグロージャン(ロータス)はまだマシンの修復作業中。
なおマッサのマシンはギヤボックス交換を余儀なくされたため、明日の決勝レースでは5グリッド5番降格のペナルティをうけることとなった。
ビアンキ(マルシアF1)のマシンはインストレーションラップでいきなり煙を吐いてストップ、ノータイムのままマシンを降りた。
目まぐるしいタイム競争の結果、トップタイムはマルドナド(ウィリアムズ)。
2番手ベルニュ(トロ・ロッソ)、3番手アロンソ(フェラーリ)、4番手はギリギリでコースインが間に合ったグロージャン(ロータス)、5番手バトン(マクラーレン)、6番手ハミルトン(メルセデス)、7番手ベッテル(レッドブル)、8番手ロズベルグ(メルセデスAMG)、9番手ボタス(ウィリアムズ)、10番手ペレス(マクラーレン)の順。
ここで脱落したのはディ・レスタ(フォース・インディア)、ピック(ケータハムF1)、グティエレス(ザウバー)、チルトン(マルシアF1)、そしてノータイムだったビアンキ(マルシアF1)と修復が間に合わなかったマッサ(フェラーリ)の6台となった。
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