アラン・ジョーンズ氏、ウェバーに「チームメイトは敵」
Alan Jones (C)Williams F1
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元ウィリアムズ等のF1ドライバーで、1980年にはオーストラリア人二人目のチャンピオン(一人目はジャック・ブラバム氏)に輝いたアラン・ジョーンズ氏(66歳)が、チーム内騒動が伝えられるレッドブル・レーシングのマーク・ウェバーに対し、「チームメイトは敵と思え」と過激な発言で後輩の同国人ドライバーを叱咤した。
これは英『ガーディアン』紙に語ったもので、ジョーンズ氏は「表面上は和解したことになっているが、ベッテルは『同じような状況になればまた勝ちに行く』と宣言している。
これは結局ベッテルがそういう人間だということ。
ウェバーは彼を仲間とみるのではなく、ライバル・敵としてみなければならないよ。
それが嫌ならこのチームと契約しなければ良かったということさ」と、突き放した。
ここまでベッテルはチャンピオンシップをリードしているが、一方ウエーバーは優勝がまだないままランキング5位に留まっている。
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