フロントロウ・メルセデス勢、「レースペースが悪すぎる」
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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前戦バーレーンGPに続くポールポジション獲得、さらに今回はフロントロウ独占という好条件からスタートしたメルセデスAMGチームだったが、レースが終わってみればロズベルグが6位、ハミルトンに至ってはポイント圏外の12位という不本意な結果に。
これについてポールポジションからスタートのロズベルグは、「6位と言ったって、首位のアロンソからは1分以上も遅れてだもの、恥ずかしいゴールさ。
ポジションをキープしようとするとタイヤが駄目になって、ペースを落とさざるを得なかったんだ。
衆知のように、僕らのクルマは一発は速いけれど、それがレースではキープできない。
それが今後の課題だね」と、今後に期待を寄せた。
一方、チームメイトのハミルトンも「決勝レースではグリップ不足に悩まされた」と吐露している。
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