「ペナルティ点数システム」導入は賛成多数
Digiflag Image (C)Renault F1 UK
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「テスト制限緩和案」と同じく、「ペナルティ点数システム」の導入について投票を行ったF1チームは、賛成多数でこれを認めることを決めたということだ。
『アウトモーター・ウント・スポルト』誌によれば、新案は7対4で可決されたとのこと。
これは、これまで不明朗だったドライバーに対するペナルティを運転免許のようなポイント・システムとして制度化、一定の違反が積み重なった場合に明確化された規定のペナルティ(罰金や出場停止等)を科すようにするというもの。
この会議にはFIA(国際自動車連盟)の担当者であるチャーリー・ホワイティング/レースディレクターも出席していたことから、今後この案はFIAのWMSC(世界モータースポーツ評議会)に正式に提案される見通しだが、反対票も少なからずあったことから実現まではまだ不透明だ。
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