ロータス、シーズン中のタイヤ仕様変更に「不公正」
Kimi Raikkonen (C)Lotus F1 Team
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想定以上にレース中のタイヤ交換回数が多いことから、ピレリタイヤではFIAのもとタイヤの仕様をより耐久性がある方向へ変更しようとしているが、これについてロータス・チームは「シーズン中の仕様変更は不公正」であると主張している。
ピレリでは元々2回から3回のタイヤ交換が理想としたにもかかわらず、先のスペインGPではほとんどのクルマが4回ものピットストップを行っていた。
これに対しロータス・チーム、とりわけキミ・ライコネンは他よりも常に少ないピットストップ回数でレースを走りきって好成績を続けていたもの。
同チームでは、「与えられたタイヤを理解し、うまく使いこなすよう努力したチームが報われないのは不公平だ」として、シーズン中の仕様変更に不満を吐露している。
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