モナコGPポールはロズベルグ(メルセデスAMG)の手に
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
拡大します
モナコGPのポールポジションは、ここまですべてのセッションでトップタイムを記録し続けたメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグが獲得。
これで3戦連続、自身通算4度目の快挙を記録した。
なおメルセデス・ワークスチームがここモナコでポールを獲ったのは1955年のファン・マニュエル・ファンジオ以来ということになった。
2番手も僚友ハミルトンが入り、これで前戦スペインGPに続いてメルセデスのフロントロウ独占となった。
ただ、ここまで決勝レースのペースが悪いメルセデスAMG勢が1-2番手を占めたことで明日の展開は不気味だ。
3-4番手にレッドブルのベッテル&ウェバー、5番手ライコネン(ロータス)、6番手アロンソ(フェラーリ)、7番手ペレス(マクラーレン)、8番手スーティル(フォース・インディア)、9番手バトン(マクラーレン)、そして10番手がベルニュ(トロ・ロッソ)となった。
ベルニュの予選10番手はもちろん自身最高位となるものだ。
明日の決勝レースは午後2時(日本時間:午後9時)から行われる。
| 固定リンク