スペインGPフリー走行1回目はフェラーリ勢が最速
Barcelona Circuit (C)Mercedes Motorsports
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いよいよヨーロッパ・ラウンドの幕開けとなるスペインGPが開幕した。
10日(金)午前に行われたフリー走行1回目セッションは、しかし直前に降った雨のせいでウェットコンディションでのスタート。
各車、インターミディエイトタイヤを装着しての始まりとなった。
しかしその後路面コンディションは回復、最後はいずれもドライタイヤ(ハード)での走行隣ねタイムは大幅に短縮された。
結局このセッションで最速タイムをマークしたのはフェラーリのフェルナンド・アロンソ。続いて2番手も僚友のマッサと、まだフリーとはいえ跳ね馬の好調ぶりをアピールした。
以下、ベルニュ(トロ・ロッソ)、グロージャン(ロータス)、スーティル(フォース・インディア)、ハミルトン(メルセデスAMG)、ボタス(ウィリアムズ)、ライコネン(ロータス)、そしてディ・レスタ(フォース・インディア)と続いた。
レッドブル勢はベッテル11番手、ウェバー20番手、またマクラーレン勢はペレスが13番手だったもののバトンのほうはインストレーションラップのみでタイム計測することなく最下位に留まっている。
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