モナコGP開幕、最初のフリーはロズベルグ最速
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
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いよいよ伝統のF1モナコGPが開幕した。
恒例により、木曜日にドライコンディションでスタートしたフリー走行1回目セッションは、このところ連続ポールと好調なニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)が最速タイムを記録した。
ドライバーのテクニックが要求されるコースということで今回はいずれのチームもレースドライバーが出走。
22人の中で唯一このコースでレース経験のないのはウィリアムズのボタスだけとなるが、いずれのドライバーもクラッシュなどはなく、無事にこのモナコウィークをスタートさせた。
2番手はアロンソ(フェラーリ)でロズベルグとは0.087秒の僅差。
以下3番手グロージャン(ロータス)、4番手マッサ(フェラーリ)、5番手ハミルトン(メルセデス)、6番手マルドナド(ウィリアムズ)、7番手ウェバー(レッドブル)、8番手バトン(マクラーレン)、9番手ペレス(マクラーレン)、そして10番手はベッテル(レッドブル)だった。
ライコネン(ロータス)は11番手となったが、例によりフリーの順位などどこ吹く風と涼しい表情。
ザウバー勢はヒュルケンバーグ14番手、グティエレス16番手。
ボタス(ウィリアムズ)も17番手とまずまずのスタートをみせた。
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