マリア・デ・ビロタ(マルシア)、晴れてF1パドックへ
Maria de Villota (C)Marussia F1 Team
拡大します
地元スペインのメディアが伝えるところによれば、先にF1テストで大アクシデントに見舞われたマルシアF1チームのマリア・デ・ビロタ嬢(32歳:スペイン)が、今週のスペインGPのパドックに「復帰」を果たすということだ。
ビロタ嬢は昨年7月にイギリスの飛行場で行われた同チームのストレート(エアロダイナミックス)テストで突然謎のクラッシュ、頭部に重傷を負うと共に右目を失う悲劇に見舞われた。
レースの現場に姿を現すのはこれがアクシデント以来初ということで、本人は「緊張する」と語っているという。
パドックでは関係者に感謝の意を伝えたいとしている。
| 固定リンク