トップタイムのメルセデスAMG勢は本番重視
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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モナコGPのフリー走行初日はロズベルグ&ハミルトンのメルセデスAMG勢が1-2タイム。
ここ3戦連続ポールポジションを奪取しているチームなら当然といえそうだが、この日このチームが挑んでいたのは課題となっている決勝レースでのペース。
それを裏付けるように、この日のトータル周回数では上記ハミルトンが51ラップでトップ、ロズベルグも46ラップを周回してこれは3番手となるもの。
ちなみに47ラップで2番手となったのはここモンテカルロでのレースが初体験となるボタス(ウィリアムズ)だったので、メルセデスの両ベテランの周回は際立っていた。
走行を終えたハミルトンは、「少しタイヤにグレーニング(ささくれ摩耗)は出たけれど、問題になるほどのものではない。
いいペースなんじゃないかな」と、好感触を得たようだ。
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