フリー走行2回目もロズベルグ(メルセデスAMG)最速
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsports
拡大します
モナコGP初日は引き続きドライコンディションでフリー走行2回目が終了。
ここでも最速タイムを記録したのはメルセデスAMGのニコ・ロズベルグで、ただ一人ベストタイムを1分14秒台に入れる1'14.759を記録した。
また2番手にも僚友ハミルトンがつけ、メルセデスAMGチームの1-2体制。
続いてアロンソ&マッサのフェラーリ勢、さらにウェバー(レッドブル)、ライコネン(ロータス)、グロージャン(ロータス)、バトン(マクラーレン)、ベッテル(レッドブル)、そしてディ・レスタ(フォース・インディア)と続いた。
スーティル(フォース・インディア)は11番手、ペレス(マクラーレン)は12番手、ザウバー勢はヒュルケンバーグ13番手、グティエレス15番手。
ウィリアムズ勢はマルドナド14番手、ボタスは18番手だった。
しかしグロージャンのタイムはセッション序盤に記録したもので、ほぼ地元とも言えるこのフランス人はセッションが30分ほど経ったころ1コーナーでコントロールを失い外側のガードレールにクラッシュ、この日の走行を終えている。
またその直後に13コーナー入口の縁石に損傷部分があるのがわかり、一時セッションは赤旗中断となった。
モナコGPは恒例により明日・金曜日は走行がなく、明後日の土曜日から通常のタイムスケジュールでフリー走行3回目と公式予選が行われる。
| 固定リンク