グロージャン(ロータス)に次戦グリッド10番降格ペナルティ
Romain Grosjean (C)Lotus F1 Team
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モナコGPのレーススチュワード(競技審査委員)は、ロータス・チームのロマン・グロージャンに対し次戦カナダGPでグリッド10番降格のペナルティを科すことを明らかにした。
これは、26日(日)行われた決勝レース中、ヌーベル・シケイン入口でのブレーキングの際リカルド(トロ・ロッソ)のマシンに激しく追突、幸い両ドライバーとも無事だったものの散らばったマシンの破片改修作業によりレースはセーフティカー導入になったことによる。
グロージャンは昨季も出場停止のペナルティを受けるなどその粗いドライビングが非難された上に、今回のモナコGPではフリー走行セッションでも大きなクラッシュ劇を演じて心配されていた。
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