ペレス強姿勢、マクラーレン内部に不協和音も
Sergio Perez (C)McLaren Group
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バーレーンGP決勝レースではチームメイトどうしと思えないバトルを演じたマクラーレン・チームだが、一方の当事者であるセルジオ・ペレス(メキシコ)は「レース後謝罪した」という一部の報道を否定した。
「レース後バトンと話し合ったのは確かだけど、僕が謝罪したというのは事実じゃない。
チームには謝ったけれど、ね。
バトンと僕は対等なんだし、それに今も関係は良好だよ」と若輩ながら強姿勢を崩さないペレス。
(ペレス:23歳、バトン:33歳)
同チームのマーティン・ウィットマーシュ代表は「ウチには伝統的にチームオーダーなんかないし、二人のバトルを止めるつもりはない」としながらも、「互いの不利益にならぬよう」と戒めた。
一方のバトンは「ペレスのドライビングはカートレースのよう」と皮肉っている。
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