予選回避のベッテル(レッドブル)、「レースは面白くなる」
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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ポールポジション獲得の常連でありながら、今回の予選最終ピリオドではあえてタイムアタックをせず9番グリッドに甘んじたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)だが、「決勝レースは面白くなる」とタイヤ戦略重視の作戦に自信をみせた。
「今回、僕が採った作戦は明白なことだろう。
確かにこの週末、メルセデスやフェラーリが速かった。
でもそれはすべてソフトタイヤでの話。
ピレリのソフトタイヤは一発は速いけれどその後がサッパリだということがわかっているからね。
僕以外の上位はみんなそのソフトタイヤでスタートしなければならない訳だけれど、果たしてこれがどれだけ持つのかな。
その点、僕にはタイヤ選択の自由があるからね。
明日の決勝レースはきっと面白いことになるよ」と、笑みをみせた。
現状、すでにアタックを行ったソフトタイヤは6-7周程度しか持たないのでは、と予想されている。
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