ピレリ、結局ハードタイヤのコンパウンド変更へ
Image (C)Pirelli Motorsport
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ピレリタイヤは次戦スペインGPからハードタイヤのコンパウンドをより耐久性が高いものへと変更することを決定、各チームに通知した。
ピレリの今年のF1タイヤはこれまでの結果、デグラデーションが大きく耐久性に難があると指摘されていて、いずれのグランプリでも昨年よりピットストップ回数が増加している。
次戦から始まるヨーロッパ・ラウンドではこれまでより気温が下がることからさらに耐久性がなくなると憂慮されていたもの。
それでもこれまでピレリではタイヤに「大幅な変更はない」と言明していたものの、結局チーム側からの苦情に配慮せざるを得なくなった様相だ。
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