バーレーンGPはベッテル(レッドブル)が優勝
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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バーレーンGP決勝レースは予選2番手からスタートしたレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルが優勝。
ベッテルの優勝は今季第2戦マレーシアGP以来で自身通算28勝目の快挙となった。
2-3位にはロータス・チームのライコネン&グロージャンが入り、初のW表彰台獲得と共にルノー・エンジンが1-3位を独占した。
ライコネンは今季3度目の表彰台、またグロージャンは昨年のハンガリーGP以来ということになる。
今回グロージャンは数々のバトルシーンを演じたが、昨年のような不安定さはなくしっかりとコントロールしてクラッシュなしに結果に結びつけた。
4位は惜しくも初の表彰台を逃がしたディ・レスタ(フォース・インディア)。
2位のライコネンと並び、2回のピットストップでフィニッシュしている。
5位はハミルトン(メルセデスAMG)、6位ペレス(マクラーレン)、7位ウェバー(レッドブル)、8位はDRS(ドラッグ・リダクション・システム)がトラブルに見舞われ大きなハンディを背負ったアロンソ(フェラーリ)、9位ポールからスタートのロズベルグ(メルセデスAMG)、そして10位がバトン(マクラーレン)でここまでが完走。
マクラーレン勢はペレスが3回、バトンが4回のピットストップと戦略を異にした。
以下、マルドナド(ウィリアムズ)、ヒュルケンバーグ(ザウバー)、スーティル(フォース・インディア)、ボタス(ウィリアムズ)、マッサ(フェラーリ)、リカルド(トロ・ロッソ)、ピック(ケータハムF1)、グティエレス(ザウバー)、ビアンキ(マルシアF1)、チルトン(マルシアF1)、そしてデル・ガルデ(ケータハム)の順。
マッサは右後輪が突然ブローするという怖いアクシデントに見舞われている。
なおリタイヤとなったのはマシントラブルのベルニュ(トロ・ロッソ)だけだった。
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