バーレーンGPのレーススチュワードはミカ・サロ氏
Mika Salo (C)Ferrari S.p.A
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FIA(国際自動車連盟)は今週末行われるバーレーンGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)を、元フェラーリ等のF1ドライバーであるミカ・サロ氏(46歳:フィンランド)が務めることを明らかにした。
日本女性と結婚するなど親日家として知られるサロ氏は1994年に当時のロータス・チームからF1デビュー、その後ティレルやアロウズ、フェラーリ、ザウバー等を経て、最後はトヨタで走ったことでさらに日本では馴染み深い。
最高位はフェラーリ時代に記録した1999年ドイツGPの2位(フェラーリ)、またトヨタ時代には2回のポイント獲得をもたらせた。
(フェラーリの2位は首位走行中、チームオーダーに従ったもの)
なおサロ氏がスチュワードを務めるのは昨年のヨーロッパGP以来ということになる。
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