エクレストン氏、「ブラジルGP今年が最後」と牽制
2012 Image (C)Mercedes Motorsports
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FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)代表で、F1開催に絶大な権限を持つバーニー・エクレストン氏が、ブラジルGPの開催地(インテルラゴス)であるサンパウロ市に対し施設を大幅に改善するようプレッシャーを掛けている。
これは、地元ブラジルの『オ・エスタド・デ・サンパウロ』紙が報じたもの。
それによればエクレストン氏は、「インテルラゴス自体は確かにエキサイティングで誇れるサーキット・レイアウトだろう。
しかしその設備はドライバーやチームのみならず、観客やゲストにとっても世界最悪のレベルだ。
われわれはこれまで再三施設の改修を求めているが、彼らは応じようとしていない。
残念ながらこのままでは今年が最後のブラジルGPになることだろう」と強い言葉を浴びせているとのことだ。
サンパウロ市側はこれに対し今のところコメントしていない。
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