バーレーンGP、今年も一部国民から反対運動
Bahrain GP/Super Aguri (C)Super Aguri F1
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依然として民主化を求める一部住民と政府側の対立が続くバーレーンでは、今年もグランプリ開催時期に合わせて反対運動が行われそうだ。
しかしこれについてFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)のバーニー・エクレストン氏は、「現地とは緊密な連絡を取っているが、グランプリ開催に差し支えるような大きな動きはないと招致している。
もちろんバーレーンGPは予定通り何も問題なく行われるだろう」と、開催に自信をみせた。
2004年から中東初のグランプリとして開催がスタートしたバーレーンGPだが、2011年はアラブの春を契機とした大規模な反政府デモにより中止に追い込まれた経緯がある。
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