« ベッテル(レッドブル)の「開き直り発言」が大きな波紋 | トップページ | フリー走行2回目、ひさびさマッサ(フェラーリ)がトップタイム »

2013/04/12

中国GPフリー走行、昨年の覇者ロズベルグ(メルセデス)が最速

Sepang Image (C)Mercedes Motorsports
拡大します
晴天、そしてドライコンディションのもと、中国GPのフリー走行がスタートした。
12日(金)午前に行われた1回目は、メルセデスAMG勢が1-2タイム。
最速タイムを記録したのは昨年のこのグランプリの覇者、ニコ・ロズベルグだった。
まだ参考にならないフリー走行セッションのタイムとはいえ、チームにとっては励みになる出だしになったことだろう。

3-4番手は前戦1-2フィニッシュを果たしたベッテル&ウェバーのレッドブル勢。
これにアロンソ(フェラーリ)、バトン(マクラーレン)、マッサ(フェラーリ)、スーティル(フォース・インディア)、グロージャン(ロータス)、ディ・レスタ(フォース・インディア)と続いた。
ロータスのライコネンは11番手、マクラーレンのペレスは16番手とタイムが伸びなかったばかりかセッション終了後にピットガレージへと戻る際、ピットエントリーのカーブを曲がりきれずガードレールにクラッシュするという椿事。
ちなみに以前にもマクラーレンは同じ地点で同様のクラッシュをした過去(ハミルトン)がある。

またケータハムF1は今回中国GPということでこのセッションにリザーブドライバーのマ・キンファ(24歳:中国)を起用、ピックのマシンを与えたがそのタイムは21番手のチームメイトからさらに約1.5秒遅れる最後尾に留まった。

中国GP:フリー走行1回目の結果はこちら
中国GPの画像はこちら

|

« ベッテル(レッドブル)の「開き直り発言」が大きな波紋 | トップページ | フリー走行2回目、ひさびさマッサ(フェラーリ)がトップタイム »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 中国GPフリー走行、昨年の覇者ロズベルグ(メルセデス)が最速:

« ベッテル(レッドブル)の「開き直り発言」が大きな波紋 | トップページ | フリー走行2回目、ひさびさマッサ(フェラーリ)がトップタイム »