レッドブル、「マレーシアGPで世界最速ピットストップ」
Redbull/Pit (C)RedBull Racing
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レッドブル・レーシングが明らかにしたところによれば、同チームがピットストップ時間の世界記録を更新したということだ。
それによれば同チームのマーク・ウェバーが先のマレーシアGP決勝レースで2回目に行ったタイヤ交換のためのピットストップの際、純粋な停止時間は2.05秒だったとのこと。
これはこれまで最短だったマクラーレン・チームのジェンソン・バトン(2012年ドイツGP)の2.31秒を上回っただけでなく、今回上記の「新記録」だけでなくベッテルと合わせて都合5回もバトンの記録を上回ったとしている。
ちなみにこれはマシンから得たデータロガーに基づいた数値で、FIA(国際自動車連盟)が国際画像で表示するピットストップ時間よりも正確だと主張している。
またチームではさらに今シーズン中にも「2秒の壁」を破ることができると自信をみせている。
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