FIA(国際自動車連盟)、「テレメトリー改善スペインGPで」
Signal Image (C)Renault F1 UK
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開幕から続くFIA(国際自動車連盟)によるF1マシンへのテレメトリー・システムは今回も不調で、結局決勝レースでも使われることなく第4戦を終えた。
これはコントロールタワーとそれぞれのマシンを結ぶもので、本来イエローコーションやセーフティカーの導入、DRSの使用可否やブルーフラッグなどさまざまな情報を自動的にコクピットに表示されるもの。
しかしながら実際には表示までにタイムラグがあったりし、実践での使用には至らないレベルで終始している。
これについてFIAでは、ヨーロッパ・ラウンドの幕開けである次戦スペインGPまでには問題解決をするとし、それまでのインターバルで全力を傾注して改善する意向を明らかにしている。
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