アロンソ(フェラーリ)のレース、DRSでぶち壊し
Fernaodo Alonso (C)Ferrari S.p.A
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開幕3戦を終えてランキング3位。
スタート位置も2列目からということで必勝を期してバーレーンGP決勝に臨んだフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)だったが、そのレースはDRS(可変リヤウィング)のトラブルにより散々なものだった。
「トラブルが起きるのは仕方ない。
こういうことも含めてレースというものだからね」と語るアロンソは、さらに次のように説明した。
「リヤのグリップがなくなったので、僕はてっきりタイヤに問題が起きたと思ったんだ。
でもチームから『DRSに問題があるのでピットインしろ』と言われたよ。
いったんは直ったのかと思ったけど、その時のアウトラップでもう再発さ。
わずか2周で2回もピットインしたし、その後はDRSなしでレースをするんだからとても難しかった。
表彰台の顔ぶれをみると、ベッテル(1位)はともかくとして、トラブルがなければもっとポイントが稼げたかな、とは思ってしまうね」
2位なら18ポイント獲得だったが、アロンソが今回手にしたのはわずか4ポイント(8位)だった。
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