B.エクレストン氏、マルシアと契約の意思なし
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FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)の代表を務めるバーニー・エクレストン氏は、依然としてコンコルド協定が結ばれていないとされるマルシアF1チームとの交渉について、今後も調印する意思がないことを明らかにした。
これまでのコンコルド協定では、FIA(国際自動車連盟)の意向もあってトップ10以外のチームに対しても1千万ドル(約9億8千万円)の賞金が支払われたとみられるが、協定が満期を迎えた今年、以前と違って参戦するのは11チームに留まっていて、「新規参戦組」としてはマルシアだけが取り残された形。
エクレストン氏は今季上位10チームだけに賞金を支払う意志を示していて、事実上マルシアF1チームは見放された形だ。
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