危険作業でレッドブルには65万円の罰金
Mark Webber (C)Redbull Racing
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中国GPのレーススチュワード(競技審査委員)は、さらにレッドブル・レーシングに対しても罰金のペナルティを科したことを明らかにした。
これは決勝レース14周目、トロ・ロッソのエリック・ベルニュと接触事故を起こし緊急ピットインしたウェバーが、同時に行ったタイヤ交換で作業ミスがあり走行中に右リヤタイヤが脱落したことについてのもので、レーススチュワードはこれを危険な作業と判断し、5,000ユーロ(約64万5千円)の罰金を科した。
同チームでは「ピットストップ時にはフロントウィングの交換作業があったのでタイヤ締め付けを急ぐ必要はなかった。
なぜ作業ミスが出たか不明」としている。
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