フリー走行2回目、ひさびさマッサ(フェラーリ)がトップタイム
Felipe Massa (C)Ferrari S.p.A
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引き続き晴天のもと、中国GPのフリー走行2回目セッションが行われた。
路面コンディションが良くなると共に逆にコース上のライン以外の部分にはタイヤのマーブルが重なり、さながら決勝レース終盤の様相をみせ、日曜日の状態が危惧される状況となった。
午後になってもメルセデスAMG勢がペースを席巻していたが、やがて決勝レースを見据えたロングランが始まってくるとフェラーリやロータスがタイムを上げた。
結局このセッションでトップタイムを記録したのはひさびさとなるフェラーリのマッサで1'35.340を記録。
2番手にライコネン(ロータス)、3番手アロンソ(フェラーリ)、4番手ロズベルグ(メルセデス)、5番手ウェバー(レッドブル)、6番手バトン(マクラーレン)、7番手ハミルトン(メルセデス)、8-9番手にスーティル&ディ・レスタのフォース・インディア勢、そして10番手がベッテル(レッドブル)だった。
再びコースアウトする場面もみられたペレス(マクラーレン)は11番手、ロータスのグロージャンは12番手。
依然として苦しむウィリアムズはボタス16番手、マルドナド18番手。
ボタスはセッション後半までマシントラブルのためピットでの作業が続いた。
またマルシアのチルトンはトラブルによる度重なるストップでわずか5ラップに留まった。
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