ダンプ路面のテスト初日はウェバー(レッドブル)が最速
Mark Webber (C)Redbull Racing
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シーズン前最後のテストとなる今季2度目のバルセロナ合同テストがスタートした。
初日の28日(木)は生憎のウェット絡みで開始。
ウェットタイヤとインターミディエイトでの走行を強いられた。
しかし午後になるとコンディションは回復、各車とも最後はドライ用タイヤに履き替えてタイムは次々と更新された。
トップタイムを記録したのはこれが今回初となるマーク・ウェバー(レッドブル)で1'22.693をマークした。
2番手はメルセデスAMGのハミルトン、そして3番手はトロ・ロッソのベルニュだった。
トリッキーなコンディションでグロージャン(ロータス)やグティエレス(ザウバー)などコースアウトするマシンも多く、また燃料確認のためのロングランではマッサ(フェラーリ)などセッションは度々赤旗中断を強いられた。
グロージャンはハイドロリック系のトラブルに見舞われたためタイムが伸びず、この日の最下位に甘んじた。
また契約の問題が生じていると伝えられたレイジァ(マルシアF1)はこの日も姿を見せず、ステアリングを握ったのはやはりチルトンだった。
テストは明日も続けられる。
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