ウィットマーシュ(マクラーレン)代表、ホンダ説全面否定
Honda V8 F1 Engine (C)Honda Racing
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ドイツ・メディアから広まったマクラーレン・チームの2015年ホンダ・エンジン搭載説だが、これについて同チームのマーティン・ウィットマーシュ代表が全面的に否定した。
「われわれはメルセデスとの間に良好な関係を築いていて、今後3年間はこれを継続することで合意している。つまり2015年までわれわれのエンジンはメルセデスなのだ」と、英『スカイスポーツ』の取材に答えたウィットマーシュ代表。
同代表はさらに「現行、F1エンジンのサプライヤーはたった4社しかない。
(ルノー、フェラーリ、メルセデス、コスワース)
今後噂に上がるホンダ(日本)だけでなく、ポルシェ(ドイツ)やヒュンダイ(韓国)など各国のメーカーがどんどん参入してくれるのを願っているよ」とも付け加えた。
ただ噂が事実であったとしても今の時点で代表がこれを認めることはないだろう。
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