ラルフ・シューマッハ、モーターレーシングから引退
Ralf Schumacher (C)Panasonic Toyota Racing
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通算6回の優勝を誇る元F1ドライバーで、最近はメルセデスAMGチームからDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)に参戦していたが、シーズンが開幕するこの時期に突然引退を決めたという。
まだ本人やチームからの正式発表はないものの、英『クラッシュ・ネット』らが報じたもので、今後はマネージメントの職に就くとみられている。
ラルフは言うまでもなく偉大なチャンピオン、ミハエルの弟で、1997年に当時のジョーダン・チームからF1デビュー、その後ウィリアムズやトヨタで活躍した。
なお日本でも活躍、フォーミュラ・ニッポンの初代チャンピオンでもある。
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