ウィリアムズ・チーム、チャベス大統領の死去にショック
『PDVSA』 (C)Williams F1
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6日(水)、ベネズエラのチャベス大統領が死去したとのニュースはウィリアムズ・チームにも驚きをもって受け止められた。
同チームでは同国のパストール・マルドナド(27歳)を今年もレースドライバーとして起用しているが、マルドナドはチャベス大統領との個人的繋がりもあり、ベネズエラから世界第5位の石油会社『PDVSA』(国営ベネズエラ石油)という大きなスポンサーもチームにもたらせているからだ。
チャベス大統領と対立関係にある国会議員が暴露したところによればその金額は1年で2,940万ポンド(当時約37億円)という巨額なものであったと伝えられている。
これについてウィリアムズ・チームは「契約は有効で大統領個人の死去が影響することはない」としている。
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