ペレス(マクラーレン)、最大の敵は「プレッシャー」
Sergio Perez (C)McLaren Group
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2012年シーズン、F1参戦まだ2年目ながらマレーシア、カナダ、そしてイタリアと3回も表彰台に上がる活躍をみせ、今年マクラーレンというトップチームへの移籍を果たしたセルジオ・ペレス(23歳:メキシコ)だが、その前に立ちはだかる最大の敵は「プレッシャー」なのだという。
これはドイツの『スピード・ウィーク』誌が報じたもの。
それによればペレスは、「確かにトップチームならではのプレッシャーは間違いなく大きい。
でもそれに耐えられないようならマクラーレンと契約すること自体が間違い。
全然気にしてないよ。
ただ新しいチーム、新しいマシンに馴染むのは時間が掛かるので、もう少し開幕までに時間が欲しかったというのは事実だね」と、話す。
専門家の間では、昨年のペレスの表彰台には多分に戦術面で幸運が味方したというのが定評だが、ラッキーもドライバーにとっては実力の一つ。
今シーズンはまさにそれが本物かどうか問われることになりそうだ。
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