新空力にトライのウィリアムズ・チーム、失速
15日(金)行われたフリー走行初日、思わぬ順位に甘んじたのがウィリアムズ・チームの2台。
『FW35』を操ったマルドナドは16番手、今季晴れてレースドライバーに昇格したボタスのほうは18番手という期待を裏切るものだった。
Pastor Maldonado (C)Williams F1
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これについてマルドナドは「今日はマシンやタイヤについても新しい取り組みに挑んだからこれがウチの最大という訳じゃない。明日はまた別な走りになるよ」と、説明。
また「初めてのサーキットだったのでやるべき仕事が多くてタイヘンだった。
コースにも慣れたし路面状況も良くなっているのでこれから」と、ボタス。
一方マイク・コフラン/テクニカル・ディレクターも「今日は持ち込んだ新しいエアロ・パッケージで走ってみた。
どうやらテストで使った従来のパッケージのほうが合っているようなので明日はそちらに戻すことになるだろう。
だから今日のタイムについて心配はしていない」と、語っている。
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