GPDA(F1ドライバー団体)、会長にデ・ラ・ロサを再任
Pedro De La Rosa (C)Ferrari S.p.A
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22日(金)、F1ドライバーの集まりであるGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)は役員の改選選挙を行い、前HRTのドライバーで今季はフェラーリのペドロ・デ・ラ・ロサ(42歳:スペイン)を会長に再任した。
(デ・ラ・ロサは2008-10年にもGPDA会長を務めている)
また理事にはベッテル(レッドブル)が再任、マッサ(フェラーリ)に代わってバトン(マクラーレン)が新たに就いた。
なおGPDAとしての喫緊の課題は、F1参戦に不可欠であるスーパーライセンスの料金値上げと、グランプリウィークにおける罰金の問題であるということだ。
まだシートベルトすらなかった1960年代、主にドライバーの安全問題をテーマに設立されたGPDAだが、キミ・ライコネンやルイス・ハミルトンなどチャンピオンになっても加入していないドライバーもいる。
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