ライコネン(ロータス)、豪GPで6年ぶりの優勝遂げる
Kimi Raikkonen (C)Lotus F1 Team
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わずかに雨がばらつく場面はあったものの、終始ドライコンディションで戦われた2013年開幕戦オーストラリアGPは、ロータス・チームのキミ・ライコネンが巧みなタイヤ戦略もあり2012年アブダビGP以来となる勝利を記録した。
ライコネンの優勝はこれが自身通算20勝目。
また昨年の第3戦バーレーンGPから続いている連続入賞記録を最高の形でさらに伸ばしてみせた。
2位はアロンソ(フェラーリ)、一時は4秒差まで追い上げたものの結局最後はライコネンに12秒もの差を付けられた。
3位にポールポジションからスタートのベッテル(レッドブル)。
公式予選までは速さをみせつけたものの、決勝レースではタイヤに足をすくわれた感じになった。
4位マッサ(フェラーリ)、5位ハミルトン(メルセデス)、6位にまたしてもホームグランプリで表彰台に上がることが叶わなかった地元のウェバー(レッドブル)、7位は一時トップを快走する場面をみせた復帰第1戦のスーティル(フォース・インディア)、8位ディ・レスタ(フォース・インディア)、9位バトン(マクラーレン)、そして10位がグロージャン(ロータス)でここまでが入賞。
以下、11位ペレス(マクラーレン)、12位ベルニュ(トロ・ロッソ)、13位グティエレス(ザウバー)、14位ボタス(ウィリアムズ)、15位ビアンキ(マルシアF1)、16位ピック(ケータハムF1)、17位チルトン(マルシアF1)、そして18位のデル・ガルデ(ケータハム)までが完走。
リタイヤとなったのはリカルド(トロ・ロッソ)、ロズベルグ(メルセデスAMG)、マルドナド(ウィリアムズ)、ヒュルケンバーグ(ザウバー)はマシントラブルのためスタートできずに初戦を終えている。
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