豪GPフリー走行2回目もベッテル(レッドブル)が最速
オーストラリアGPは15日(金)午後行われたフリー走行2回目もドライコンディション。
路面コンディションも改善され、各車午前のセッションよりもタイムを短縮している。
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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トップタイムを記録したのはここでもレッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルで、午前の自身のタイムより約1.3秒短縮する1'25.908をマーク、1分25秒台に入れたのはベッテルただ一人だけだった。
また2番手も同僚のウェバーが0.264秒差でつけ、昨年に引き続きレッドブルの速さをみせつけた。
3番手にはメルセデスのロズベルグがつけたが、しかしセッション最後にチームからの無線により自らマシンを止めている。
原因はシーズン前テストでも見舞われたギヤボックス関連のようだ。
4-5番手はライコネン&グロージャンのロータス勢、6番手フェラーリのアロンソ、7番手はメルセデスのハミルトンだったが、こちらはマシントラブルなのか真っ直ぐコースアウトしてレッカー車のお世話になっている。
以下8番手マッサ(フェラーリ)、9番手スーティル(フォース・インディア)、そして10番手ヒュルケンバーグ(ザウバー)の順。
マクラーレン勢はバトン11番手、ペレス13番手と精彩を欠いた。
ただまだフリー走行1日目で、ロングランに挑んでいたクルマが多く戦力の見極めは難しい。
なおケータハムのデル・ガルデはセッション早々にクラッシュしてマシンを止めている。
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