チーム側難色も、エクレストン氏はF1年間22戦視野に
昨シーズン、F1は過去最大となる年間20戦を消化。
2012年も当初は20戦を予定していたが、アメリカGP(ニュージャージー)のつまづきもあり結局今年は19戦で落ち着いた。
しかしFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)でF1開催を司るバーニー・エクレストン氏は、今後さらに拡大、2014年は22戦も可能と豪語した。
1993 South Africa GP (C)Williams F1
拡大します
それによれば元々2014年にはソチでのロシアGPが加わるうえ、さらにアフリカでもグランプリ開催を期待していて、合算すれば22戦に及ぶというもの。
かつてはご法度だったF1の2週連続開催が当たり前になったいま、年間開催数の増加は歯止めを失った感もあるが、チーム側はこれに警戒感を強めている。
なおアフリカではかつて主にキャラミ等を舞台として南アフリカGPが開催されていたが、1993年(アラン・プロスト優勝)を最後に開催が途絶えたままだ。
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