開幕直前シート喪失レイジァ、それでも「F1諦めない」
Luiz Razia (C)Ex.Team-Lotus
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今季マルシアF1チームのレースドライバーとして正式発表されていながら、開幕直前のこの時期になって更迭が明らかとなったルイス・レイジァ(23歳:ブラジル)だが、それでも「F1で戦うことは諦めない」と、意欲を失っていないところを示した。
「100%F1で走れると信じていたから、今回のことはほんとうにショックだった。
だってドライバー自身の責任ではないところでシートを失ったんだからね。
でもこうしたことはF1ではよくあること、チームに対して恨みはないよ。
自分にできることはすべてやったけれど、でも結果はこのような状況になった。
そういうことさ」
レイジァは、支援スポンサーがチームへの支払いスケジュールを守らなかったため、契約を解除されたもの。
後任には、こちらもフォース・インディアとの契約に敗れたジュール・ビアンキがすでに選ばれている。
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