フリー走行3回目はベッテル(レッドブル)が最速タイム
Sebastian Vettel (C)Redbull Racing
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23日(土)、公式予選を前にフリー走行最後の3回目セッションが行われた。
天候は晴れで路面は終始ドライコンディション、セッション終盤には各車ミディアムタイヤ(ソフト側)を装着し、さながらタイムアタック合戦の様相を呈した。
こうした中トップタイムを記録したのはレッドブルのセバスチャン・ベッテルで、昨日のタイムをさらに短縮する1'36.435をマークしてみせた。
これに続いたのはメルセデスのハミルトンでその差は0.133秒。
さらに0.020秒の僅差で続いたのはなんと1年ぶり復帰のスーティル(フォース・インディア)だった。
4番手はウェバー(レッドブル)、5番手ライコネン(ロータス)、6番手ディ・レスタ(フォース・インディア)、7番手バトン(マクラーレン)、8番手マッサ(フェラーリ)、9番手ロズベルグ(メルセデスAMG)、そして10番手がアロンソ(フェラーリ)だった。
他車との交錯に苛立ちをみせたペレス(マクラーレン)は12番手で、今週ここまで一度もトップ10に入れていない。
107%タイムは1'43.186で、これは全車余裕でクリアした。
注目の公式予選はこの後午後4時(日本時間:午後5時)から行われる。
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