ライコネン(ロータス)にグリッド3番降格のペナルティ
Kimi Raikkonen (C)Lotus F1 Team
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23日(土)行われたマレーシアGP公式予選で開幕戦と同じ7番グリッドを獲得したロータス・チームのキミ・ライコネンだが、セッション終了後レーススチュワード(競技審査委員)はライコネンに対しグリッド3番降格のペナルティを科したことを明らかにした。
それによればライコネンは予選Q3セッション終盤、ターン14で後方からきたアタックラップ中のニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)の走行を妨害したとして処分を科したということだ。
これにより予選8番手だったバトン(マクラーレン)、9番手のスーティル(フォース・インディア)、そして10番手のペレス(マクラーレン)がそれぞれ一つずつポジションを上げ、逆にライコネンは10番まで後退することになる。
ライコネンは先週末の開幕戦で7番グリッドから勝利しているものの、今回は厳しい戦いになりそうだ。
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