タイ当局も『2015年タイGP』開催を明言
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FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)代表で、F1開催に強い権限を持つバーニー・エクレストン氏は2015年タイGPの開催をすでに示唆しているが、これに呼応するように今度はタイ政府当局も開催を明言した。
これはタイ国観光・スポーツ省傘下のSAT(タイ・スポーツ局)が明らかにしたもので、コースは首都バンコク近くに設定される市街地特設コース、開催決定はあとF1グランプリの財政負担予算を政府が承認するだけの段階という。
グランプリの開催料は2,700万ドル(約25億円)に達するとみられるが、同局によればこのうちの60%をタイ政府が負担、残りについては地元の大手ビール会社である『シンハー』や、レッドブル・レーシングの母体である『レッドブル』ら民間企業に委ねるとしている。
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