パディ・ロウ氏(マクラーレンT/D)、メルセデスAMGに移籍
McLaren『MP4-28』(C)McLaren Group
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開幕を前に2013年新型車が出そろったばかりのこの時期だが、主要チームでの技術責任者の移動が明らかとなった。
それによればマクラーレン・チームのテクニカル・ディレクターを務めたパディ・ロウ氏(50歳:イギリス)が同チームを離脱。
同氏は2014年マシン開発のため、メルセデスAMGチームに移籍することになったとのこと。
またロウ氏が離脱したマクラーレン・チームでの後任には、これまで長くエンジニアリング・ディレクターを務めてきたティム・ゴス氏を昇格させるということだ。
1990年にマクラーレンに加入した同氏は2005年F1で初となるシームレス・シフトのギヤボックスを開発した功績を持つことで知られている。
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