降雨に見舞われたバルセロナテスト最終日はハミルトン最速
4日間にわたって行われたシーズン前2回目のテストとなるバルセロナ合同テストの最終日(22日)は、残念ながら降雨に見舞われるなどコンディションが悪化、残念ながら各車ともこれまでのようなペースで走行することは叶わなかった。
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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開始時、いずれもインターミディエイト・タイヤで走行を開始したF1マシンだが、その後徐々に路面状況は好転。
メルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンが1'23.282のベストタイムをマークするなどしたが、午後には一転して降雨に見舞われコースは完全なウェットコンディションと化した、それ以上のタイムアップはならなかった。
またこの日は各チームでストップするマシンが相次ぎ、赤旗が繰り返された上に、セッション最後も赤旗中断で予定より早い終了を余儀なくされた。
ストップしたのはハミルトン(メルセデス)、マッサ(フェラーリ)、ウェバー(レッドブル)、グティエレス(ザウバー)、そしてデル・ガルデ(ケータハム)など枚挙に暇がない顔ぶれ。
ウィリアムズはマルドナド&ボタス二人がコクピットに収まったが、ピットストップの練習などで有効なタイムは計測されなかった。
次の合同テストは再びここバルセロナ・サーキットで28日(木)からやはり4日間の予定とされている。
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