フォース・インディア、苦境報道の否定に躍起
Force India F1 (C)Sahara Force India F1
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チーム代表であるヴィジャイ・マルヤ氏のキングフィッシャー航空に倒産の報道が伝えられたうえ、さらに共同オーナーである『サハラ・グループ』にも証券取引法違反で資金トラブルが報じられるフォース・インディアだが、チームは苦境報道の否定に躍起だ。
これは同チームのボブ・ファーンリー副代表が主張するもので、同氏は「伝えられているのはチーム本体のこではなく、周辺のこと。
これらの問題はチームのF1活動に影響を及ぼすようなものでなく、われわれの計画に何ら問題は生じない」と、影響を否定した。
とはいえ窮地を救う筈のサハラ・グループにもトラブルが報道されたことは、チームの今後の活動にマイナスイメージを投げ掛けたのは事実だ。
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