ピレリタイヤ、「アグレッシブな姿勢はFIAの意向」
Image (C)Pirelli Motorsport
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今年もF1タイヤを独占供給するピレリタイヤでは、先に開幕4戦に投入するタイヤのスペックを発表したが、昨年より明らかにアグレッシブなその姿勢に注目が集まった。
例えば開幕戦オーストラリアGPでははじめてスーパーソフトを投入するが、これについてアルバートパークの路面では極めてライフが短いことが予想され、早期のタイヤ交換が必須とみられている。
こうした見解に対し同陣営の責任者ポール・ヘンベリー/ディレクターは、「われわれがこうしたコンパウンドを選択したのは、タイヤ戦略によりレース展開が著しく華々しいものになることを期待しているからだ。
そしてこれは事前にFIA(国際自動車連盟)と緊密に連絡を取った結果でもある」と、自信をみせている。
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