ロズベルグ(メルセデスAMG)、トラブル克服最速タイム
Nico Rosberg (C)Mercedes Motorsport
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シーズン前2回目のテストとなるバルセロナ合同テストがスタート。
今回も全11チームが参加して行われた19日(火)の初日、トップタイムをマークしたのはメルセデスAMGチームのニコ・ロズベルグだった。
ロズベルグはしかしこの日午前のセッションではギヤボックスのトラブルに見舞われ、わずか14ラップしか周回できていなかったのだが、修復なって再びコースに出ると快走をみせたもの。
前回のヘレス合同テストで順調な仕上がりをみせたロータス・チームはこの日キミ・ライコネンがドライブ。
周回こそ少なかったものの、ここバルセロナでも好タイムを記録してみせた。
肋骨骨折などの噂も伝えられたフェラーリのアロンソはこの日が今年最初のF1テスト。
いきなりの走行でも好タイムをマークするなど周囲の心配を一掃する走りを披露した。
この日正式発表されたばかりのウィリアムズ『FW35』を駆ったマルドナドは順調に86ラップを周回したが、他チームから指摘されたエクゾースト部分に少々の不安を残した。
なお、この日赤旗中断の原因を作ったのはザウバーのグティエレスとケータハムのピックの2台だった。
前者は燃料系、また後者はギヤボックスが原因と報告されている。
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