アロンソ(フェラーリ)、3日目トップタイム記録
Fernando Alonso (C)Ferrari S.p.A
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21日(木)行われたバルセロナ合同テスト3日目は、フェラーリのフェルナンド・アロンソが1'21.875のトップタイムを記録して気を吐いた。
この日午後のセッションではひたすらロングランに挑んでいたアロンソの、このタイムは午前にソフトタイヤを装着して叩き出したもの。
アロンソから0.285秒差の2番手にはザウバーのニコ・ヒュルケンバーグ。
こちらも午後はロングランを重ねていた。
今年初めてテストに登場したロータスのグロージャンは遅れを取り戻すかのようにこの日最多となる119ラップを周回、3番手タイムを記録した。
しかし多量の燃料を搭載するとタイヤが持たないという不安をみせていた。
ウィリアムズは午前がマルドナド、午後のセッションはボタスに交代して走り込みを行った。
2011年以来となるF1ドライブになったのは注目のエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)。
唯一まだ今季のシートが確定していないチームだけに、ジュール・ビアンキとのレースシート争いに拍車が掛かった。
やはりタイヤの持ちに不安を示したウェバー(レッドブル)は、そのレース・ディスタンス・シミュレーション中にマシントラブルでストップしたケータハムの赤旗中断で邪魔されていた。
今回のバルセロナ合同テストは明日22日(金)が最終日となる。
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