ヘレス・テスト2日目、メルセデスAMGに連日のトラブル
Romain Grosjean (C)Lotus F1 Team
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6日(水)、2日目を迎えたヘレス合同テストは、ロータス・チームのロマン・グロージャンが1'18.218の好タイムをマーク、前日マクラーレンのバトンが記録したタイムをさらに短縮してみせた。
その後挑んだロングランでは燃料タンクの確認かザウバーのヒュルケンバーグ同様コース上でストップする場面もみられたが、深刻な状況にはならなかった。
一方、前日電気系とみられるトラブルでテストを切り上げざるを得なかったメルセデスAMGチームのほうは深刻だった。
この日はマクラーレンから移籍したルイス・ハミルトンがテストを担当したが、ブレーキが原因とみられるトラブルによりヘアピン入口で派手にコースアウト。
ドライバーは無事だったものの、マシンはフロント部やリヤサスペンションなどかなりのダメージを受けていて、テストはこの日も途中で打ち切られることとなった。
同チームの周回数は2日間合わせてもわずかに29ラップに留まっている。
フォース・インディアはディ・レスタが走行した後テストドライバーのジェームス・ロシターが初走行。
またマルシアF1はこの日今季レースドライバーに発表されたばかりのルイス・レイジァがさっそく登場したがこちらはエンジントラブルでストップしている。
テストタイムはこちら。
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