フェラーリ・チーム、2014年マシン開発にロリー・バーン氏関与
Rory Byrne (C)Ferrari S.p.A
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1日(金)に2013年新型車発表会『F138』を発表したばかりのフェラーリ・チームだが、同チームでは以前から2014年型マシンも同時進行で開発していることを認めている。
そしてこれにF1デザイナーとして評価の高いロリー・バーン氏が深く関与していることがわかった。
これはドイツの『アウトモーター・ウント・スポルト』誌が報じたもので、それによれば同氏は大きくレギュレーションが変更される2014年マシンに集中、今回の2013年型マシンには関わっていない模様。
南アフリカ出身のバーン氏はベネトンやフェラーリで活躍したあと、いったんは現役引退を表明していたが、再びこの熾烈な現場に戻ったことになる。
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