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2013/02/06

プレビュー 2013ヘレス公式Formula Oneテスト

各チームがピレリの2013年型タイヤを初めて試す

(C)Pirelli Motorsport
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2013年2月4日、ミラノ

2月5日~8日、スペイン南部のヘレスで行われる今シーズン最初の公式テストにおいて、各チームはピレリの2013年型Formula Oneタイヤを初めて試します。昨年のブラジルグランプリで、既に新型のタイヤ構造を試す機会がありましたが、最新のコンパウンドを組み合わせた新しいレンジをテストするのは今回が初めてとなります。

2013年型タイヤの鍵となる特性は、コンパウンド間の性能差が大きくなっている点と、約0.5秒ラップタイムが速くなっている点です。

また、新しいカラーも登場します。タイヤレンジ中最もハードなタイヤは、昨年のシルバーに代わり、P Zeroオレンジ・ハードとなります。新しいマーキングは、より識別しやすい色になりました。

ピレリジャパン・プレスリリース

ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター ポール・ヘンベリーのコメント
「シーズン前のテストは、各チームにとって、彼らの新型マシンパッケージを2013年型タイヤと統合する重要な機会です。テスト期間は厳密に制限されているため、テスト中に行われる作業は、今シーズンの各チームのタイヤへの理解にとって不可欠なものとなります。多くの新型マシンが走行することもあり、ヘレスでの4日間は非常に忙しいものになるでしょう。全てのP Zeroタイヤは、コンパウンドとタイヤ構造が変更されました。性能向上のためにコンパウンドはよりソフトになり、トラクションとグリップ改善のためにタイヤ構造はフットプリントが大きくなるように変更されているため、各チームは、昨年使用したタイヤと全く異なるタイヤを体験することになります。木曜日のテスト終了までに、各チームが我々の新型タイヤの特性を理解するスタート地点に立てるようにすることが、ヘレスでの鍵となる目的のひとつです」

テストの概要:

・ ヘレスでは、マシンあたり最大35セットのピレリの新型P Zeroソフト、ミディアム、ハードコンパウンドを使用することができます。必要があれば、Cinturatoインターミディエイトとウェットタイヤも使用可能です。スーパーソフトの特性はヘレスのトラックに適していないため、今回のテストには登場しません。

・ 各チームは、マシンあたり年間100セットのタイヤをテストで使用することができます。そして、この100セットの範囲内であれば、テストの目的に応じてコンパウンドを自由に選択できます。

・ 数か所の低速コーナーと中・高速コーナーを含む全長4.428kmのトラックは、さまざまなコンディションでトラクションを提供しなければならないリアタイヤに特に大きな負荷を課します。

・ 今シーズンのタイヤに関するスポーティングレギュレーション、テクニカルレギュレーションは、2012年から変更されていません。しかし、タイヤの構造を強化するベルトパッケージを採用するなど2013年型のタイヤ構造への変更の結果、1セットのタイヤ重量は昨年よりも約2kg重くなっています。この点は、マシン最低重量を調整することによって補正されました。

・ ヘレスの路面は、シーズン中に使用される全てのトラック中で最もアスファルトが粗いため、リアタイヤの高いデグラデーションが予測されます。

20130206

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