ロリー・バーン氏(フェラーリ)、2004年マシン開発に関与認める
Rory Byrne (C)Ferrari S.p.A
拡大します
2013年マシン『F138』発表の際、同チームでは並行して2014年マシンの開発を進めるプロジェクト・チームがあることを示唆したが、そのリーダーと目されるロリー・バーン氏もこれを認めていることがわかった。
これはドイツの『アウトモーター・ウント・スポルト』誌が報じたもので、それによればバーン氏は自ら「久しぶりにマシン・デザインに全力で取り組んでいる」と満足げな表情をみせているという。
かつて数々のF1成功マシンをデザインした同氏は、シューマッハが去った後はスポーツカーの開発に携わっていると伝えられたが、今季は再び本気で世界最高峰F1マシンのデザインに復帰したようだ。
| 固定リンク